これまで提唱してきた造語の一覧表です。今後各項目の詳細について別ページにて解説していく予定です。

五十音順

造語説明
確率誘導(Stochastic induction)生体への介入が脳の弾塑性(elasto-plasticity)、可塑性(plasticity)、展性(malleability)などを促した結果生じる現象は確率的にしか解釈できないことを表す用語。類似の概念に確率共振(Stochastic resonance)がある。
境界意識(Boundary consciousness)デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)は意識と無意識をつなぐ調節弁のごとき役割を担うことで「境界意識」としての振舞いを包含するという仮説。
コア・ヒューリスティックアンガーマネジメントにおけるコア・ビリーフと同様に、個人の中でリセット不可能なほどに強固なヒューリスティックを言う。例えばAさんが友人から「痛み止めの薬は対症療法なので漫然と長期にわたって飲むべきではない」と指摘された際、「薬⇒治る」という自身のヒューリスティックを素直にリセットして「確かにその通りだ」と考えを改めることができる一方で、「画像上の変形⇒痛み」というヒューリスティックに対して「必ずしもそうとは言えない」と医療者から指摘された際、これに関してはどうしてもリセットすることができない(考えを改めることができない)とき、Aさんの中の「変形⇒痛み」という思考をコア・ヒューリスティックと言う。
CSBM(認知科学に基づく医療)Cognitive Science Based Medicineの略称。
ソフトペイン脳システム原性の痛みを総称した概念。『組織病変由来の生化学的な反応および体性神経伝達を介さずに脳が生成する感覚(組織病変がないにも拘らず生成される痛みを含む)』
多互感(たごかん)または互感(ごかん)最新の研究によりヒトの五感はそれぞれが個別に働いているわけではなく、相互に関連づけられた多感覚統合の体を成していることが分かっている。さらに近年証明された磁気覚のように意識に昇らない未知の感覚系が潜在している可能性がある。このような背景を鑑みて、五感に代わる新たな概念(用語)を提唱。
脳弾塑性(Brain elasto-plasticity)こちらのページで解説。
発達個性従来の発達障害という呼称は差別や偏見といったリスクがある。最新のDSM-5では神経発達症という用語に代わっているが、医学的診断名とは別に簡易的に使われる場面では発達個性は当事者にとって優しい表現と思われる…。
ハードペイン組織の障害を知らせる痛み。『組織病変由来の生化学的な反応および体性神経伝達を介して脳が生成する感覚』
ハイブリッドペインソフトペインとハードペインの混成痛。
白衣ラベリング
PtoP施術概念として「フィジカルに働きかけてフィジカルを変える」という理念。
PtoB施術概念として「フィジカルに働きかけてブレイン(脳)を変える」という理念。
Brein脳弾塑性誘導法(Brain elasto-plasticity induction)の略称。
BReIN数十種以上のBreinで構成される総合治療体系である脳弾塑性誘導非侵襲選択的統合法(Brain elasto-plasticity induction non-invasive selective integration)の略称。
ブレーナー(breiner)
ブレーニング(Breining)
ブレノスタシス(Brainostasis)
ピールオフ効果
ボトムアップ消失効果(脳情報処理の空白)生体デバイス(末梢器官)の喪失または機能低下によって信号を受信しなくなった脳に生じる変化。完全無音室における耳鳴りの発生や幻肢における異所感覚、さらにアイソレーションタンクの五感遮断による体外離脱など。→動画での解説「脳情報処理の空白とは何か?」(YouTubeで観る)
マイクロマクロパラドックス