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➡研究会の起源および足跡(1990年~2014年)ー「AKA博田法は関節深部感覚を刺激して脳に働きかける技術である」という確信に至るまで-
◇2015年◇
第25回(1/12)
| 【BFI による痛みの新分類-脳の情報処理システムに起因するソフトペイン・組織の障害を知らせるハードペイン・両者の混成痛ハイブリッドペイン-】 |
第26回(3/21) | 【ミラーセラピーの新たな可能性-四十肩をはじめとする有痛性疾患やその他の関節拘縮に対する有効性-およびその実際について】 |
第27回(5/31) | 【無意識下情報処理が痛みや関節拘縮を改善させる理由-境界意識(意識と無意識のあいだ)において信号伝達をコントロールするデフォルト・モード・ネットワーク仮説-】 【触覚刺激の違いに対する知覚変化-術者の指先が近づく刺激、遠ざかる刺激、増える刺激、減る刺激等における感覚の違い-を体感する臨床実験】 |
第28回(7/26) | 【NHKスペシャル「腰痛・治療革命~見えてきた痛みのメカニズム~」の番組内容を詳細に解説】 【BFI の新技術-ランダム刺激テクニック-】 |
第29回(10/4) | 【「サイコパスの多くは犯罪と無縁であり、心理テストで判明するサイコパス得点の高い職業は企業のCEO、弁護士、外科医などで、反対に得点の低い職業は介護師、看護師、内科医など」というイギリスでの研究報告について考察】 【サイコパス特性を持つ脳-ハンターブレイン-とその対極にある脳-ナースブレイン-という三上の視点。前者の脳は外的処理に特化しており、後者の脳は内的処理に特化しているという仮説に基づいてこれまでの臨床データを検証】 |
第30回(12/13) | 【臨床の知とは何か-対照的なイップス2症例・うつ病の背景にある知られざるもう一つの世界・線維筋痛症というラベリングの裏にあるもの-】 |
◇2016年◇
第31回(3/27)
| 【DMNチャネル仮説と痛みとうつ病の関係。脳内ゲートコントロール新理論-デフォルトモードネットワーク(DMN)は無意識と意識を繋ぐ接続回路のように、すなわち離れたネットワーク同士の結びつきを調節するチャネルのごとき役目を果すことで、すなわちゲートが開くことで無意識下で醸成された情動が意識に上る。このとき或る理由により情動チャネルが開かない-情動出力不全に陥る-と、代替感情を意識に上げるべく別のチャネルが開いてしまう。これこそがまさしくソフトペイン(脳内補完による痛み)であろうという新たな仮説】 |
第32回(5/29) | 【最新の脳科学が解き明かす記憶の転送システムと“連合記憶”の臨床応用-治療を“治療”と思わせない代替報酬の意義-】 |
第33回(7/24) | 【触覚刺激を併用したミラーセラピーの実際-参加者同士ペアになって行う実技講習会-】 |
第34回(9/25)
| 【ソフトペインには代償性疼痛と機能性疼痛の2種類があり、後者は“第六感性疼痛”すなわち“シックスセンスペイン”と換言することができる。このシックスセンスペインとはいったい何か?】 |
第35回(12/11) | 【痛みの臨床を究める-微表情分析・アンガーマネジメント・センテナリアンに学ぶ健康ライフ-】 |
◇2017年◇
第36回(2/5)
| 【脳疲労とは何か?-脳恒常性(brain homeostasis)という視点-。人体臓器の中で際立って酸欠に弱い脳(エネルギー代謝に占める酸素依存度が強すぎる臓器)。局所の充血や虚血に敏感に反応する脳独自の恒常性。当会はこれをbrainostasis(ブレノスタシス)と命名する。脳恒常性を維持すべく血流バランス(代謝バランス)の調節機構に問題が生じた状態、すなわち脳エネルギーバランスの偏りを自律的かつ可及的早期に戻せない状態が脳疲労である】 |
第37回(3/19) | 【認知症不穏に対するBFIの効果-「入所中の母の不穏が酷くなって、汚物廃棄や暴力行為がエスカレートしちゃっていて…。先生の治療でなんとかなりませんか」という患者からの要請を受け、都内の施設に緊急往診した際の一部始終を報告。施設の職員らが驚いたBFIの即効性】 |
第38回(4/23) | 【BFI体感実験(比較試験)の解析】 |
第39回(5/21) | 【突発性難聴における4000~5000Hz領域が顕著に回復した症例-スマホアプリで数値変化を確認した主婦-】 |
第40回(6/25) | 記録欠損 |
第41回(7/23) | 【自閉スペクトラム症と認知症におけるオキシトシンの重要性-タッチケアは保育現場と介護現場に変革をもたらす】 |
第42回(8/27) | 【難治症例に対するBFIテクニックの選択、組み合わせについて-ルーティンテク・皮膚回旋誘導テク・触視覚統合法(触覚同期ミラーセラピー)-】 |
9月24日 | |
第43回(10/29) | 【一般講演会「脳疲労とタッチケア」の要点総括-30分総復習版講義-】 |
第44回(12/3) | 【超高齢化社会におけるMCI(軽度認知障害)に対して我々が絶対に知っておくべきこと-実際の3症例が暗示する“これからの運動器プライマリケア”-。高齢者のアキレス腱断裂において最優先すべきは“脳の次元”】 |
◇2018年◇
第45回(1/14)
| 【脳の可塑性を促す視覚効果(ビジュアルセラピー)の現状と画像バイアスについて-画像診断が脳に及ぼす影響-】 |
第46回(2/18) | 【時覚(ときかく)とは何か?-脳疲労と体内時計と睡眠障害-。昨年のノーベル医学生理学賞は「体内時計を司る時計遺伝子の発見とその仕組みの解明」に授与されたが、この研究により体内時計の中枢“マスタークロック”すなわち視交叉上核(視神経が脳内で交差する場所)の中に時計遺伝子が見つかっただけでなく、驚くべきは人体にある37兆個とも言われるほぼすべての細胞に時計遺伝子の存在が見出された。しかも各臓器の中にある時計細胞(時計遺伝子の働きを発現させる細胞)がバラバラに働いてしまわないように、中枢時計である視交叉上核が指揮者のように振舞うことで、人体の各臓器にある末梢時計を統率していることが判明】 |
第47回(3/21) | 【発達障害”改め「発達個性」を考察する!-実際の臨床例が示す脳疲労の真実-。「自閉スペクトラム症(ASD)・学習障害(LD)・注意欠陥多動性障害(ADHD)」の総称について、当会は従来の“発達障害”ではなく、“発達個性スペクトラム”と言い改めるべきと考える。障害ではなく、脳の神経回路の形成に“個性的かつ際立った偏り”があるに過ぎない。よって天才的な能力やヒーリングパワー(癒しの力)を秘めている例が多い。ただし、痛みの臨床にあっては発達個性であるが故の、ある種“特異な能力”が自身の痛み回路に発現してしまうことで、非常に強固な慢性痛となって本人を苦しめるケースがある。発達個性は脳疲労を起こしやすいという視点】 |
4月22日 | |
第48回(5/20) | 【前回の一般向け講演会の概要報告。時間の都合でカットされた医療者向けのスライドを供覧。皮膚関節統合気圧センサー、人体の周囲を取り巻く準静電界、耳に聴こえない超高周波を感知する皮膚毛包受容器、微弱信号(ノイズ)が脳の神経回路を書き換えるメカニズム-確率共鳴(Stochastic Resonance)-、ニューロン性能を改変させるトポロジカル相転移について解説。脳可塑性を促す物理的介入はできるだけ微弱な“ノイズ”、それも生体ゆらぎ系の信号(極微の振動)が極めて効果的である云々】 |
第49回(6/17) | 【ラストほねつぎ(私の実父)の急逝。その後の家族の歩みをリアル報告。 誰しもが遭遇するであろう親を亡くすということ。これに対する家族の対応について。怒涛のごとき襲いかかる手続きのオンパレード。何を優先し、何を考え、何を行い、どういう学びが得られたのか】 |
第50回(8/26) | 【骨折実験レポート。骨折させる目的で自らの足趾に重いガラス板を落下させ、その直後にセルフBFIを行い、痛みや腫脹がどのように変化したのかについて詳細報告!】 |
10月21日 | |
第51回(12/16) | 【動物にソフトペインはあるか?-三上理論を証明する実験デザインについて-】 |
◇2019年◇
第52回(2/17) | 【犬(ミニチュアシュナウザー)のてんかんに対するBFIの効果】 【ぎっくり腰は予知できるか?-心拍変動解析と人工知能(AI)の可能性-】 【凍瘡に対する皮膚回旋誘導テクニックの効果-その即効性について-】 【抗がん剤の継続を自らの意思で打ち切った末期がんの女性が訴える後頭部の激痛-患者さんへの接し方およびBFIの効果について-】 【祝!当会の石関会員が「土光杯全日本青年弁論大会フジテレビ杯」を受賞!その演説の再演-演題『タッチケアが導く健康長寿大国・日本』-】 【脳と関節深部感覚と関節包内自由落下運動について- 関節面における微小重力作用が脳に及ぼす影響-】 【関節深部感覚刺激テクニックのアップグレード(肩関節を中心に膝関節等々)】 ⇒当日プログラム |
第53回(4/21) | 【典型的なエアバッグ作動シートベルト外傷及びむち打ち損傷に併発した脳動脈解離-ホリスティックな総合臨床家が導いた光の解釈と理想的なソフトランディングについて-】 【2ヵ月続いた自身の口内炎(口腔がん疑い)に対する三上式断食療法の効果】 【脳疲労に対する断食の効果-自らの体験で分かったこと-】 【生命とは動的平衡の流れである】 【関節深部感覚刺激テクニックのアップグレード(ついに完成!圧倒的な体感をもたらす“股関節テクニック”は仙腸J制御系の脳内運動回路への効果も!)】 ⇒当日プログラム |
第54回(6/23) | 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 |
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4)令和元年(2019年)の研修会プログラム
・2月17日(日)研修会プログラム
・4月21日(日)研修会プログラム
・6月23日(日)研修会プログラム
・8月25日(日)研修会プログラム
・10月22日(祝)研修会プログラム
・12月15日(日)初級セミナープログラム
5)令和2年(2020年)の研修会プログラム
・2月11日(祝)研修会プログラム
・4月19日(日)研修会プログラム
➡研究会の起源および足跡(脳の次元に辿り着くまで)
◇研修会プログラム
1) 第30回技術研修会(H27/12/13) ※終了
2) プライトン固定セミナー《1stステージ》H28/2/21 ※終了
3) 「第31回技術研修会」(H28/3/27) ※終了
4) 「プライトン固定セミナー《2ndステージ》」(H28/4/17)※終了
5) 「第32回技術研修会」(H28/5/29)※終了
6) H28年6月26日「プライトン固定セミナー《3rdステージ》」 ※終了
7)第33回技術研修会(H28/7/24) ※終了
8) 第34回技術研修会(H28/9/25) ※終了
9) 「プライトン固定セミナー《4thステージ》 ※終了
10) 第35回技術研修会(H28/12/11) ※終了
11) 第36回技術研修会(H29/2/5) ※終了
12) 第37回技術研修会(H29/3/19) ※終了
13) 第38回技術研修会(H29/4/23) ※終了
14) 5月21日技術研修会 ※終了
15) 6月25日技術研修会 ※終了
16) 7月23日技術研修会 ※終了➡当日のアップデートおよび比較試験の結果報告
17) 8月27日技術研修会 ※終了
18) 9月24日 一般公開『第2回特別講演会』 ※終了 ➡講演会を終えて-参加者の声-
19) 10月29日技術研修会 ※終了
20) 12月3日技術研修会 ※終了
21) H30年1月14日技術研修会 ※終了
22) H30年2月18日技術研修会 ※終了
23) H30年3月21日(祝)技術研修会 ※終了
24) H30年4月22日(日)一般公開『第3回特別講演会』 ※終了 ➡当日の概要レポート
25) H30年5月20日(日)技術研修会 ※終了
26) H30年6月17日(日)技術研修会 ※終了
27) H30年8月26日(日)BFI 技術研修会 ※終了
28) H30年10月21日(日)一般公開『第4回特別講演会』 ※終了 ➡概要報告
29) H30年12月16日(日)技術研修会※終了
30)H31年2月17日(日)技術研修会 ※終了
31)H31年4月21日(日)技術研修会 ※終了