特別講演Ⅰ『認知症の簡易検査に使用される「ス・マ・ヌ法」は、同時に脳膚相関に基づく“脳疲労検査”であるという視点』

 当会が推し進める総合臨床アプローチは、脳をメインターゲットに据えるため認知症例に対する経験値も次第に増してきました。そのような中「スマヌ法」は初期検査において非常に有用性が高いことが分かっています。

 まさしく脳膚連関(脳と皮膚の密接なる関係性)を象徴する検査法であり、認知症はもとより一般的な脳疲労検査としても相応の確度をもって使用できることが分かってきたのでその詳細について報告します。

特別講演Ⅱ『治療手段として用いた「文字書き触覚刺激による認知統合法(ス・マ・ヌ法を含む)」の効果と今後の“可能性”について

 認知症やMCIにおいては、当初検査として用いていたスマヌ法を継続していくことで、意外な効果をもたらす可能性が見えてきました。

 皮膚刺激に関わる信号を脳内で活字情報に変換する作業は、実は非常に高度な情報処理であることから、スマヌ法を検査目的に限定してしまうのは早計で、積極的かつ継続的に使用することによる臨床効果(脳可塑性の発現)について解説します。

特別講演Ⅲ『オステオカルシン(骨ホルモン)と振動の関係-かかと落としのような強振動とBFIのごとき極微の振動…、より臨床に適しているのはどちらか?-

 昨今、糖尿病関連のトピックでかかと落としによる血糖値のコントロールが知られているが、術者の指先による微弱の振動刺激を足底に加えることによる効果について、或る中年男性の症例を下に考察いたします。

特別講演Ⅳ『自閉スペクトラム症と認知症におけるオキシトシンの重要性-タッチケアは保育現場と介護現場に変革をもたらす-』

 近年、皮膚刺激による脳可塑性の発現が幅広い分野で確認されるようになってきており、発達過程の脳、老齢期の脳に対して、それぞれの効果と意義について深掘りいたします。

 発達障害ケアと認知症ケアに共通する脳膚連関というキーワードは、今後の総合臨床を考える上で非常に重要な視点となります。同時に社会的なテーマとなりますので是非この講義を聴いて何かを感じていただければと思います。

前回(3/19)の体感実験の解析結果報告

 先月行われたBFI新技術の体感実験において、被験者に記入していただいた体感指数スコア表の集計結果を発表します。BFI新技術の24テクニックのそれぞれの合計得点を知ることで日々の臨床に還元、有効活用していただければと思います。

 24テクニックのうち最高得点を記録した技術については既にYou TubeにUPしてありますのでご覧ください。

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